行ってきました〜 母娘の広島・宮島への二人旅♪
心配していたケンカもすることもなく 無事に帰ってこれました!
80歳を過ぎた母と50代後半の私が 実際に親孝行旅をして思ったことや感じたことを綴っていきます
今回は第一弾として 移動手段(JRなどの列車、徒歩、電車、バス、タクシーなど)のポイント6選をご紹介します
移動手段の厳選チェックポイント6つ
母娘旅行の移動手段においてのチェックポイントは次の6つです
母はもちろん私も60代の入口が見えていますので 体力的にも無理はできません
全てにおいて『ゆとり』を持って行動することをお勧めします
\親孝行旅におすすめ宿泊先がいっぱい/
50代からのおすすめはJRなどの列車での旅
私は車を運転できますが やっぱり50歳後半だと長時間の運転は目も身体も疲れます
車での移動は荷物の面では楽ですが 運転者の負担が大きいです
私が今回旅行した広島に関して言えば JRなどの列車旅がベストかなと思います
遠方なら 飛行機や船旅もありですよね〜♪
列車で親孝行旅にすると 母も私ものんびりできます
車移動だとできないアルコールも飲めます! 笑
JRでのおすすめは 今回の親孝行旅で利用した JR西日本の『おとなび会員限定 西日本グリーンきっぷ』です
『おとなび会員限定 西日本グリーンきっぷ』は JR西日本管内の列車全ての新幹線や特急列車の指定席もグリーン席も乗り放題!
50歳以上の方が無料で入会できるおとなび会員になれば購入できます
3日間用と5日間用があり 3日間用は25,000円 5日間用は30,000円で乗り放題です
HPに載っている例ですが 富山⇔広島の往復をグリーン席利用だと本来52,920円かかります
『おとなび会員限定 西日本グリーンきっぷ』で行くと3日間用で25,000円
なんと半額以下!! 27,920円もおトク!
ただし 指定席やグリーン席利用は6回まで
実際私たちは行きだけで ①富山から金沢駅 ②金沢駅から新大阪駅 ③新大阪駅から広島駅 と3回乗り継ぎました
指定席・グリーン席利用が6回だとギリギリセーフ!
でも 自由席や在来線などは回数制限なしに期間内は乗り放題です
せっかくなのでリッチにグリーン席を利用する
母娘旅ではJRなどの列車の旅がベストですが 移動時間が長いとやっぱり疲れてきますよね
そこでおすすめするのは グリーン席を利用しての母娘旅です
ただの旅行でも年に数回行く程度かなと思いますが 母娘旅に限定するとそんなに行きませんよね?
なので 親孝行旅こそ贅沢にグリーン席で行きましょう!
新大阪ー広島を例にみると 指定席とグリーン席の差額が一人あたり3,660円です
これを高いと思うかどうか?・・・です
狭いシートに長時間座っていると苦痛でしかありません
その点 グリーン席はシートもゆったりと配置されていますし 人が少なめなので車両全体が静かです
実際 グリーン席を利用しての列車旅は快適でした
特に高齢の母には 座席の間隔が広くゆったりなので 足がゆっくり伸ばせ後ろの席を気にしないでリクライニングできたのがとても良かったようで
でも 金額の面で躊躇してしまうという方にこそ 先ほどおすすめしていたきっぷがあります
これを利用すると グリーン席をたっぷり堪能できて金額的にも納得です!
私は この母娘旅でおとなび会員限定 西日本グリーンきっぷを使って本当に満足しています
駅などでの乗り継ぎ時間は余裕を持って長めにとる
母は 私がゆっくり歩いていても二人の距離がだんだん開いてきてしまうほどに 歩きがとてもゆっくりです
高齢の方はそんな方が多いのではないでしょうか
特に 私の母は糖尿病と脊柱管狭窄症があり 体力も落ちてきているので仕方がありません
母のことを書いた記事はこちら
自分たちが思っている以上に 親は高齢で身体能力も落ちてきていると思っておいたほうがいいと思います
なので3つ目のポイントは 乗り継ぎ時間に余裕を持って計画を立てることです
私たちの母娘旅での例でいえば 金沢駅での北陸新幹線から特急サンダーバードに乗り換えるのに ゆっくりでも8分あれば乗り換え可能らしいです(みどりの窓口の方がそう言われていました)
でも私は 母が旅行の荷物を持って移動するのに8分じゃ厳しいような気がして サンダーバードを一本遅いものに乗ることにしました
それが 結果的にはとても良かったです
金沢駅で朝食のお弁当を買ったり トイレも済ませたり 金沢駅のシンボルである鼓門で写真を撮ったりと 母はとても満足していたようでした
こんな写真も撮れる余裕があり 乗り継ぎ駅でしたがちょっとしたワクワク感を楽しめましたよ♡
改めて言いますが 母娘旅には何事にも『ゆとり』を持った行動をオススメします♪
事前にイメージトレーニングをしておく
母娘旅で 高齢の母が旅行中に頼れるのは 娘の私だけです
私が 慌てたり 迷ったり 間違った方向に向かったりすると もうそれだけで不安になってしまいます
少なくとも 私の母はそうです
そこで 事前にイメージトレーニングをしておくことが大切かと思います
私は 特に方向音痴なところがあるので 乗り継ぎ駅で迷わないようにネットで事前に構内図を見ながら導線のイメージトレーニングをしました
あとは ガイドブックを読んで行きたいところの情報を見て 移動時間や観覧時間がどれだけかかるかなどのチェックもしました
事前のイメージトレーニングをしておいたおかげで そんなに迷うこともなく慌てたりもせず 旅行を楽しむことができました
バスや電車の時効表も事前に確認
移動手段にバスや電車などを考えているときは その時刻表も事前に確認しておいたらいいと思います
これは ひとつ前の事前イメージトレーニングと共通するところがありますが 今はネットで検索すればバスや電車などの時刻表や乗り場などがわかることが多いので 調べておくことをオススメします
知っているだけで 何となくでも安心できるものですよね
天候や体調などで無理せずタクシー利用も考えておく
今回の母娘旅で 一番気になっていたことは天候 つまり雨や暑さに関することです
でも こればっかりは事前にどれだけ準備していても どうにかなるものでもありませんよね?
晴れてくれればいいのですが 晴れれば晴れたで暑さのことを考えなければいけません
雨なら雨で 足腰の弱っている母の移動や観光などに影響がないとは言えません
そこで 例え公共の乗り物を利用して移動しようと計画していても 天候や体調によっては 無理せずにタクシーを使った移動も考慮しておくと良いと思います
実際 私たち母娘旅では 広島駅から平和記念資料館に移動するときに 天候次第ではタクシーを使っての移動を考えていました
しかし 広島駅は雨が降っていましたが小雨だったことや 母が
今日はまだそんなに歩いてないから 少し歩いても大丈夫
と言ったもんだから 私も
じゃあ 小雨だから路面電車に乗って行こうかな
と 路面電車での移動を決行!
結果 路面電車のおりば「原爆ドーム前」から平和記念資料館までは 結構な距離を歩く羽目に・・・
でも おかげで間近で原爆ドームも見れたし 私としては満足〜♡
当の母は 思いがけずの長い距離を歩いたので 疲れて資料館の中の見学は少しだけ見て あとはベンチにずっと座っていましたね
ちょっと無理させてしまったかなと反省しました
もちろん 帰りはタクシーで広島駅まで帰りました
自分を基準にしないで やはり親は疲れやすいんだなと思っていたら良いのかなと思います
まとめ
母娘旅での移動手段に関する 6つのチェックポイントを もう一度おさらいしましょう!
1.50代からのおすすめはJRなどの列車での旅 2.せっかくなのでリッチにグリーン席を利用する 3.駅などでの乗り継ぎ時間は余裕を持って長めにとる 4.事前にイメージトレーニングをしておく 5.バスや電車の時効表も事前に確認 6.天候や体調などで無理せずタクシー利用も考えておく
要は 何事にも『ゆとり』が大事だと思います
特に JRでの移動でグリーン席を利用するのは 超おすすめです!
JR西日本管内の母娘旅を考えているのであれば
【おとなび会員限定】 西日本グリーンきっぷ をぜひ使ってみて下さい
本当にオススメ中のオススメです
自分もあと10年足らずで高齢者の仲間入りです
これから旅行などを楽しむには やっぱり『ゆとり』を第一に考えて計画したいですね
若い時には考えもしなかった 移動手段にお金をかける ということが 旅行の質を上げてくれることを学んだ 今回の母娘二人旅でした
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