【キッチンリフォーム】嫁に来てから30有余年 初めて自分の思い通りの場所が出来ようとしています
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私がまだ若かりし頃 今から30有余年前ですが 今の家に嫁いできました
その当時からの私の ”夢” と言いましょうか 素敵なキッチン に憧れていました
そして やっと 30年以上経った今 念願が叶って キッチンをリフォームすることになりました♡
ここに至るまでのながーい経緯を みじかく?書いていきたいと思います
目次
若かったあの頃
私が この家にお嫁に来たときは 旦那のお父さんやお母さんは今の私より若く 現役バリバリでしたので 実家が農家でもない私には ”農家の嫁”をすること自体大変でした
言われるがままに日々の日常をこなすことに精一杯で 結婚前に思い描いてた いろんな”夢”は夢でしかありませんでした
私が結婚したのが5月 うちは米農家で9月いっぱいくらいまでは農繁期なので 会社の休日は旦那や家の人は農作業です どこかへお出かけなんてとても出来ません😭
私も若かったので 休みの日くらいはどこか「お出かけしたい♪」って思うじゃないですか?
でも 自分たちの予定は ことごとく義父や義母の予定に 塗り替えられましたね
旦那もそういうところは 変に真面目な人だったので お義父さんやお義母さんのいうことは キチンと聞いてました
私 の言うこと < 義父&義母 の言うこと
今の時代なら 即 離婚! でしょうな〜 離婚しなかった自分をマジ褒めたい!! 笑
私は 農作業を手伝うこともありましたが 主に 「おさんどん」を任されていました
「おさんどん」→ 調べると 『台所などで働く下女または台所仕事』 とあります
そうです!まさしく 飯炊きおんな です 泣
そのころの我が家は 旦那の弟や妹、おばあちゃんもいたので 人数も今より多い7人家族
年代も好みも違う家族の おさんどん は本当に大変でしたよ
実家は4人家族でしたから 7人って3人増えただけ って そう単純なもんでもないです
私たち若いモンは 肉とか食べたいし 妹はすごく偏食 おばあちゃんは煮物か魚じゃないとちょっと機嫌が悪そう(と当時は思ってた)だし みんな大好きコロッケを毎日ってわけにもいかないし・・・
大体 7人分の食事量の感覚もわかんないし まだそんなに料理も手際良く出来ないし 毎日毎日辛かったですね〜 ホント(*-*)
若くて世間知らずだったから 耐えてこれたんだな〜
昭和の台所
こうして ”おさんどん”をやっていて 野菜を切ったりしていると なんだか腰や背中、肩がつらいと言うか 痛くなってくるなーと感じていました
元々 猫背のせいなのかもしれませんが 下を向いて作業をしていると 特に腰が痛くなってくる
もしかしたら 流し台(←あえてこう言う!)の高さが自分に合わないのかも?と思ってたんですが 旦那に相談しても
と言われ いろいろ言い返したけど 結局 旦那の口癖
若い時の旦那
が出て ジ・エンド…(ToT)
※『無い袖は振れない』…無い物はどうしようもない。 力になりたいが、資金力が無いとどうにもならないこと。
そんなやりとりが30年以上も続いたわけで・・・(まぁ 30年間ずーっと ではないけどね)
でも 私の中ではずーっとこの 昭和の流し台 を 素敵なキッチン に替えたい! と思っていました
令和のキッチン
素敵なキッチンへの道の伏線は 去年辺りから ポチポチとあったんです
胃腸炎の記事でもちょっと出てきましたが 嫁に行った娘がいて その娘が来年一戸建ての家を建てようとしているんですね
胃腸炎の記事は こちら♪
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一軒家を建てるとなると いろいろ決めることとかあるらしく あちこちショールームを見に行く予定をたてていたみたいで ある日 娘がキッチンを見にショールームに行きたいから
娘
と 誘ってくれたんです
娘は 私がずっとキッチンをよくしたいと思っていることを知ったいたので 誘ってくれたのでしょう!
ゆかさ
と ばかりに旦那にも声をかけ ”孫守り” という前提を口実に 娘夫婦と共にショールームに行くことに♪
その日は2つのメーカーのショールームへ
一つ目のところは ホーロー推しのメーカーで 引き出しの中などもホーローなのが売りとのこと
二つ目のところは ステンレス推しのメーカーで 引き出しの中などもステンレスなのが売りとのこと
ショールームでは娘と二人で
「ここがいいね〜」「食洗機はやっぱりないとね」「この色ステキ〜」など
凄く盛り上がってしまいました♡
孫守りしながらも 旦那に
ゆかさ
と 猛烈にアピール!!
旦那も 興奮気味の私の話を ちょっとは聞いてくれて
旦那
と 完全無視な様子でもなさそう(^-^) ヨシヨシ♪
私は ホーローの方には魅力を感じなかったけど ステンレスの方にはめっちゃ魅力を感じて カタログもしっかり貰ってきました✌🏻
それからも私は キッチンのカタログをダイニングの見えるところに置いてみたり
旦那の顔を見れば
ゆかさ
と ことあるごとに話題に出して ガンガンとキッチン欲しいアピールをしていく (子供がおもちゃを買って欲しくてするやり方と同じ?)
でも この機会を逃したら 多分もう 台所がキッチンになることはない と直感的に思い 旦那に懇願しまくりました
今までは 『無い袖は振れない』 と言われたら ぐうの音も出ませんでしたが 子供もみんな成人し 自分の年齢なども考えると
これからはなるべく自分たちのことを優先的に考えていきたいし もしキッチンが新しくなるのなら 自分はそれを少しでも長い間使いたい
だから 1日も早く 自分の思いが入った場所を作りたい!
と 熱〜く語り 旦那もお金のことはあるけれど そこまで言うなら…と了解してくれました!!
自分が結婚以来 ずっと思い続けてきた キッチンリフォームの”夢”を 叶える第一歩をやっと踏み出しました
みじかく・・・と書いておきながら長くなりました 笑
ここまで 読んで下さりありがとうございます
リフォームの詳細は また次の機会にお話しいましょうかね〜(^^)
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